ママの実践ギフテッド教育

​ギフテッドチャイルド支援を活発に

日本ではまだ知られていないギフテッド。

子供達の持つ天性を伸ばし、その才能を社会に活かすべく世界各国で盛んに取り組まれているギフテッド教育は、子供の将来を決定して教育する英才教育やエリート教育と異なり、子供の可能性を広げる教育です。

ギフテッドの認定団体、専門家の存在しない日本では、型に捉われず、自由にご家庭でギフテッド教育を実践していきましょう。



ギフテッドって天才児のこと？

ギフテッドという体質の人のなかには、たくさんの天才と呼ばれる人がいますが、天才がギフテッドなのではなくて、天性の能力がギフテッドです。天性の能力は、誰もが持っているようですが、誰もが天性を伸ばし、それを社会に活かせるわけではありません。

ギフテッドの多くは、発達障がいや自閉症と誤診されて、天性の能力が伸びないままだったり、活かされないままに自信を失ってしまうことになります。

 

ギフテッド教育の目指すもの
ギフテッド教育では、子供を天才に育てるのが目標ではありません。

高い学業成績や達成、子供の苦手克服に重きを置くのではなく、子供の長所や得意なこと、適正を伸ばしながら、子供に適した職業や将来に導きます。

子供にとって幸せな人生に羽ばたけるように応援していくことがギフテッド教育の概念です。