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世界に広げよう、ギフテッドの輪!!

ご挨拶

はじめまして。

このサイトを運営していますHiromiと申します。

現在、イギリスの片田舎で、小さな会社を経営している兼業主婦です。

 

ギフテッドの娘を日本とイギリスで育ててきて、その破天荒な成長の仕方といいますか、型にはまらず、一筋縄では育てられない子育ての難しさ、孤独など、様々な体験をしてきました。

 

ギフテッドというと、どうしても輝かしい成功や名声などがついてまわり、羨望の眼差しで注目されます。

 

娘は、世界でも最高峰で、音楽に才能のある子供しか入学が許可されないイギリスの音楽専門学校に、13歳で習い始めてわずか半年の楽器歴で即決の入学内定をもらうという経歴をもち、一時期7言語堪能でした。(今は、ほとんど使うこともなく封印してます。)

そのくせ、理数が実は強く、イギリスの全国レベルでいつもトップクラスの成績でした。落書きに書く絵も、まるで写真を写し書きしたかのような写実的な絵を描きます。

運動神経が悪いのかと言えば、全国大会を目指す強豪水泳クラブの試験も合格し、一軍入りを果たすほか、ダンスをさせても、演劇をさせても、練習という練習をしないのに、とにかく上手いのです。

何を習わせても、恐ろしいスピードで習得をしていきます。

 

こういう子供は、よくテレビやマスコミで取り上げられていますが、名声や栄光のスポットに当たりながら、その一方で、世間の憶測から根も葉もない噂を立てられたり、常に輝かしい結果を出せと馬車馬のように課題から課題へと追いかけられ、たくさんのプレッシャーがついてまわり、心がぼろぼろに傷つき、華やかなスポットライトを離れていくお子さんをたくさんみてきました。

 

輝かしい才能であるゆえに、どうしても英才教育やエリート教育の引き合いにだされてしまうのですが、そこに才能があっても、それが子供のやりたいことかどうか、そこに子供自身が幸せを感じるのかは別なのです。

 

目的もわからない天才児教育や高い学業成績、一流企業に就職することが目的にした教育で、温かい血の通った心は育ちません。

子供にはそれぞれに持つ天性と個性があります。

誰にも伸び伸びと自由に学び、人としてハッピーになる権利があるのです。

 

ギフテッドの認定のあるなし、

障がいのあるなし、

 

そこに拘らずに、お子さんの天性を伸ばす可能性をみて下さい。

 

世間の期待や使命に縛られることなく、ギフテッドがそのギフテッドを活かし、生き生きと喜びを感じながら社会に貢献していけるよう、私たち母親が子供達を守って育てていきましょう。

情報が少ないだけに、情報をシェアしながら、日本でもギフテッド教育が各家庭で広がるようにこのサイトを立ち上げました。

 

 

 

 

 

 

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